有限会社タケダワイナリー|岸平典子
私たちタケダワイナリーは、蔵王連邦の麓、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。
1920年開園以来、「良いワインは良いぶどうから」をモットーに、20年の歳月をかけてぶどう栽培に適する土地をつくりあげました。その後、「土地」「ブドウ」「人」の声に耳を傾けながら、ぶどう栽培から手摘みの収穫、醸造、フレンチオークによる樽熟、瓶詰め、そして出荷まですべて一貫し、農園内の自社ワイナリーで丁寧に行っています。
これからもふるさとがもつ自然の力を引き出し、百年先も継続できる農業と、この土地でしか作ることのできないワイン造りを追求していきます。
ワインというと少しだけ敷居の高いイメージがあるかもしれませんが、ぜひ気軽に山形のテロワール(風土、気候)を味わっていただけたら幸いです。
2015.11.05:[リーダーズ]
ふるさとのテロワールを感じてほしい。
創業:1920年
所在地:上山市四ッ谷
営業品目:ブドウ生産・ワイン醸造販売
http://www.takeda-wine.co.jp
有限会社タケダワイナリー
代表取締役・栽培醸造責任者 岸平典子