以前は、いいお酒を造ろうという思いだけがありました。しかし、今はあまり強く意識はしておりません。
現在は、「お酒造りとは、酵母や麹菌が働きやすい環境を整えること」だという考えに変わって参りました。そして、それは会社も同じだと思います。 社員が活き活きと働き、やりがいや物心両面で満足できるような会社の環境を整えるのが今の仕事だと考えております。
結果、お酒造りという仕事を通して、全従業員が人間的に成長していけば、自ずと良いお酒が生まれるのではないかと思います。
2015.11.05:[リーダーズ]
お酒造りを通して、従業員が成長できる環境を。
創業:1832年
所在地:酒田市山楯
営業品目:酒類製造販売
http://www.tatenokawa.jp
楯の川酒造株式会社
代表取締役 佐藤淳平