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有限会社山形工房|梅津雄治

有限会社山形工房|梅津雄治:画像

私にとってふるさととは、母のような存在です。ひと、まち、自然全てから多くのことを学び、その偉大な包容力により、ありのままの自分、謙虚な自分でいることができます。10年後のふるさとにも、皆が安心して生活できる、あるいは帰郷できる場所であってほしいと考えます。海外や都会で暮らす兄弟や友人たちが、帰りたいと思える温かさを常に持ち続けたいものです。

ふるさとの精神伝統というと「和を貴ぶ」「勤勉実直」という言葉をすぐに思い浮かべます。祖父である創業者が提唱した「自然の恵み、木の美しさ、伝統と現代的な技」という言葉は、大自然の恵みに感謝し、木の美しさを最大限に生かした製品を、現代的要素も取り入れて作ろうという姿勢を表したもの。これらの想いを籠めたモノ作りを展開することが、私たちの使命だと考えます。私たちが作るけん玉を手にした方に、喜びや楽しみ、そしてぬくもりを感じて頂けるよう、日々真剣に仕事に打ち込んでまいります。

 

2015.11.05:[リーダーズ]

帰りたいと思える温かさを持ち続けたい。

帰りたいと思える温かさを持ち続けたい。:画像

創業:1973年
所在地:長井市寺泉
営業品目:けん玉・麺棒・獅子頭
http://www.kendama.co.jp

有限会社山形工房
代表取締役社長 梅津雄治

2015.11.05 09:38:編集削除

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